筋繊維が太いということ
筋肉は筋繊維の集まりです。
その筋繊維は、多くの筋原線維からできていて、その中にはアクチンとミオシンが詰まっています。
筋繊維が太くなるということは、筋原線維を作っている筋繊維の数が増えるということになりますので、必然的にアクチンとミオシンの数が増えるということを意味します。
そして筋肉は、このアクチンとミオシンによって動いていますから、自ずと筋肉が大きくなっていくわけです。
筋肉の活動
筋肉の活動には、筋肉の長さが変化するかしないか、変化した場合の方向によって3つのタイプの活動があります。
筋肉の長さが短縮しながら力を発揮するタイプがコンセントリック筋活動、引き伸ばされながら力を発揮するタイプをエクセントリック筋活動、筋肉の長さが変化することなく力を発揮するタイプがアイソメトリック筋活動といいます。
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