ロコモティブ・シンドローム
ロコモ。
なんだか可愛らしい響きですよね。
これは、ロコモティブ・シンドロームの略で日本語だと「運動器症候群」と訳され、運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態のことをいいます。
なので、響きとは裏腹に、あまり良い状態でなく、これが進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
http://www.taishotoyama.co.jp/op/q3.html
より
厚生労働省では、日本人の40代以上の男女5人に4人は、このロコモ予備軍ではないかと推定しており、新たな国民病として危惧されているようです。
このロコモティブシンドロームとならないようにするためには、自らの運動器の機能低下に気づき、進行を予防するための運動習慣をできるだけ早い時期からスタートさせることが大切なのだそうで、ロコモ チャレンジ!推進協議会のホームページでは、運動器の衰えを7つの項目でチェックできる「ロコチェック」が紹介されています。
7項目ほどあって、
- 片足立ちで靴下がはけない
- 家の中で躓いたり滑ったりする
- 階段を上がるのに手すりが必要
- 掃除機を使ったり、布団の上げ下ろしなどの重い作業が困難
- 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが大変
- 15分くらい続けて歩くことができなし
- 横断歩道で青信号を渡りきれない
まぁ、若いうちはこれは問題なくこなせるのでしょうけど、40代、50代ともなると運動してこなかったツケがやってくるのでしょうね。
ですので、若いうちから少しでも運動するような習慣を持ちたいですね。
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